そうそう。「見本盤」。
「プロモ盤」のことを書いたから、ついでに「見本盤」のことも書かないと。
私の分類では、「プロモ盤」は、スリーヴデザイン、CD番号、収録曲のいずれか(もちろん全部でも)が市販品とは違っているもののことを言っています~。
それに対して、「見本盤」てのは、多くの場合CDケースに封入されている裏ジャケットに「見本盤」とか「サンプル盤」といったシール(ソニーは、「貸与品・通し番号」が入った薄青色のシール)が貼り付けてあります。
また、CD本体に写真のような「サンプル」の文字や、「NOT FOR SALE」の文字が樹脂印刷されているんですね。
そしてなにより「見本盤」のポイントは、その2点以外、通常市販品とどこも違いがない、ということなんですね~
その違いだけで、どんなに売れ筋のCDでも、中古屋の買取価格が10円くらいになったりいたしておりますね。
話しがちがいますが、私の友人に、こういった「見本盤」をその虐げられた地位から“解放”することに情熱をささげるヤツがおりましたね~
「シール剥がし」を塗ってしばらく置いた後に、シールとスリーヴの間に薄いカッターの刃先を入れてゆっくりと剥がしてゆく。
中央の「サンプル」文字は、ある種の有機溶剤を掛けて、彫金に使うヤスリとタガネで砕き取り除く。
(有機溶剤の名前は忘れちゃいましたが、なんでも“強い”のを使うとCDが溶けちゃう(!)らしい…)
「シール剥がし」の段階で、スリーヴの色が抜けちゃうことも多くて、その話しになると、そいつの目がギラギラしてくるのが、なんとも言えない思い出であります…
しかしそんなことのために何万もする彫金の道具、買うか?ふつう?
“サンプル盤界(どこ?)のシンドラー”。
“見本盤(日本版)・岩窟王”
といったところでしょうか…。
まったく、男というのは、哀れな生き物ですね…。
…あ。話しがそれました。
見本盤も、ヤフオクでは基本×ですが、まあよく見かけます。
さすがにアマゾンでは出品してるとこはないだろーって思ってたら、あるCDの中古出品物の商品説明を見ていると、「CD裏面のジャケットにシールがあります。CD中央部に文字が印刷されてます。」(笑)
とぼけて書いているのが、可笑しい(笑)
たくましい方が、いらっしゃいますね~(笑)
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